ちょっとレトロな昭和ムードをテーマに
下町中心にめぐってみました
「上野動物園でパンダを見る」という
ちょっとレトロ的お上りさん旅行の王道を一度やってみたかった.
今回かなって満足なのである。
上野動物園の正式名が「恩賜上野動物園」というのも
初めて知った。
広い上野公園の中になり(公園も正式名は
上野恩賜公園)の中にあって
江戸時代3代将軍家光が鬼門を封じるために
この地に寛永寺を建てたのがはじまり
「上野恩賜公園」の名前は
大正13年に帝室御料地だったものを
東京市へ下賜されたことにちなんでいるとのことである
この大都市 江戸から東京へ歴史を刻んできたのだろうと
思うと感慨深いものがあった。
また 国立科学博物館や 国立西洋美術館など
超アカデミックどころも揃っているのもびっくりだった
カンカンとランランが日本にやってきたのは
私が小学生の頃。30年近く前。
時代が変わってもパンダは永遠のアイドルなのだ
不忍池
のんびり
両国の 江戸東京博物館へ
思っていたより大きな建物でびっくり!
映像ホールや企画展もあるようだったが
6階の常設展示室へ。
いきなり橋があるではないか!(日本橋?)
5階も見渡せ 江戸ゾーンと東京ドーンに分かれていて
の暮らしが再現されてておもしろい
江戸ゾーン
ジオラマには 町人もたくさん再現されていて
なんかかわいいのだ
ガマの油売りの口上(?)みたいなんもやってた
生き生きした 町人の暮らしの息吹が感じられる
心地よい空間
東京ゾーン
夜の浅草に行ったのは初めてだったが
灯りの燈った仲見世の風情もほんとにいい!
どうしても食べることに興味がいってしまうのだ
焼きたてのおせんべい(まだあったかくて
おしょうゆもぬりたての感じ)
あづまやのきびだんご etc,,,うーーん 満足!
ちゃぶだいにお茶碗
「巨人の星」を思いだしてしまう(?)
縁側もあって
サザエさんのおうちのセットみたい
道の左右にずらっとお店
私もような初心者にはちょっと
敷居が高い感じでしたが
プロの人たちには掘り出し物でワクワクする
感じなんでしょうね
かわいいボタンとちりめん生地を買いました
何を作ろうかなー 見て飾ってるだけでもかわいい
お店を見て回ったあと
羽二重団子のお店で一息
あんこ(甘さが絶妙!)
とおしょうゆのいただきました
あったかいお茶が
大きめのお湯呑みに
たっぷりなのもうれしい
すっかりくつろいでました
おみやげに包んでもらった
包装紙もかわいい!
厨房用品の問屋街
さすが 東京の人口の多さを感じますねー
厨房用品の問屋さんだけでこんだけの広さ!
フライパンやら心惹かれたけど もって帰る手間を思って断念
サンプル屋さんで かわいいのを買ったよ
タルトにクロワッサン
つやまで本物みたい!