雑記帳

小泉首相 訪朝のこと。。

 いつまでも 後味が悪く 辛い思いがしています。
 小泉さんへの批判も 集まっていますが 世論でも 言われているように
 今まで 拉致問題にちゃんと 取り組んでこなかった政治家とともに
 自分自身も 無関心であったと・・・・拉致された方の家族の方が「政治家 国民が
 もっと 真剣に思ってくれていたら・・でも もう遅すぎました」と・・家族の方の涙を見るにつけ
 胸が 締めつけられる思いがします。
 国交正常化ということ ミサイルのこと 日本のこと のみならず
 アジアにとって 世界にとって いい前進ということなのでしょうね 
 小さな個人の問題は やはり とかげのしっぽのように 重い荷物のように 切り捨てられ
 置き去りにされてしまうと いうことなのでしょうか。。辛いです。。。
 横田めぐみさんの お母様が「犠牲になった 若者たちのことを  マスコミの方たち
 報道してください」と言っていた姿 忘れることができません。
 コラムニストの 天野祐吉さんが
 「辛いことだけれども 日本と北朝鮮の悪い関係の結果起きた事件であることを思って 
 ここはひとつクールになって よい関係になっていくことを思うことが。。」
 みたいなことを 言ってみえた言葉に 胸の奥で 向かい合っています。 
  
  


 

9月18日